2008年リーマンショック始まり、2010年ハイチの地震、2011年ニュージーランドの地震、同年東日本大震災と原発ショック、ギリシャの破綻、アフリカの政権崩壊、タイの大洪水・・・天災と人災がこんなにも立て続けに人類を襲った事は初めてではないでしょうか。リーマンショックの前には2004年にスマトラの大地震もありました。
震災で被災された大勢の方々、不幸にして津波などでお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
一方で、スマートフォンの普及、ツイッター・ブログの急速な拡大で情報が瞬時に世界を駆け巡る時代がやってきました。IT産業の発展はまさに現代史を塗り替えるパラダイムシフトを引き起こしています。
世界の情勢に目を向ければ、大国中国の発展は目覚ましく、世界の政治経済に大きな影響力を持つまでになりました。中国に続けと東南アジアでは工業化が進んでいます。投資先はインド、ベトナムは勿論、カンボジアやミヤンマーにまで広がっています。また中国はアフリカへの投資を積極化しています。韓国とアメリカはFTA2国間自由貿易協定を締結しました。
さて、日本はどこへ進んでいるのでしょうか?
国内でも海外でも世界全体でパラダイムのシフトが起きています。私たちも未来へ向かって経営をシフトして行かなければなりません。大局を見まわし目標をしっかりと定めて経営戦略して行くことが重要です。
私はそんな時代だからこそお役に立てるコンサルティングを実践していきたいと思っております。
ロータス経営コンサルティング 代表 北島雅彦